【動画あり】本格スパイシー!自家製辛口ジンジャーエールの作り方

【動画あり】本格スパイシー!自家製辛口ジンジャーエールの作り方

スカッとした炭酸水にほどよいシロップの甘さ、そしてピリッとした辛さと香りのジンジャーエール。特に夏の暑い日にはゴクゴク飲みたくなりますよね。

ジンジャーエールは、お店で飲んだりペットボトルを買ったりすることが多いと思いますが、実はご自宅でも簡単に作れるということをご存知でしたか。

自分で作れば、甘さや辛さも調整できますし、保存料や化学調味料など無添加でおいしい辛口ジンジャーエールが作れちゃいます。

材料も手に入りやすいものばかりで多くないので、とってもお手軽!作ったシロップは保存やアレンジも可能です。動画で分かりやすく作り方を説明していますので、ぜひ参考にして作ってみてください。

お子様と一緒に作って自由研究のネタにしたり、シロップをキャンプなどのアウトドアを楽しむ際に持っていってもいいかもしれません。

 

目次

  1. (動画あり)本格辛口ジンジャーエールの作り方
  2. 自家製辛口ジンジャーエールにおすすめのスパイス紹介
  3. 好みの味にできる!自家製辛口ジンジャーエールに使うスパイス7種セット
  4. 自家製辛口ジンジャーエールシロップの飲み方アレンジ

 

1. 本格辛口ジンジャーエールの作り方

 

こちらの動画でクラフトジンジャーエールの作り方と、最後にアレンジレシピもご紹介しています。 (レシピのテキストは動画の下にあります)

辛口ジンジャーエールの作り方

◆ 材料

  • 生姜...100g
  • きび砂糖...100g
  • シナモン...1〜2片
  • クローブ...2個
  • カルダモン...5粒
  • 黒胡椒...5粒
  • メース...1片
  • レモン汁...1/2個分
  • 水...500ml 

 

◆ 作り方

  1. レモンを絞りやすいように切る
  2. 生姜を2〜3mmの薄切りにする
    皮とその周辺に辛味成分や香味成分が多く含まれているため、皮ごと使うとより辛味や香りを楽しむことができる
  3. 生姜に生姜と同量ほどの砂糖をまぶし、一晩冷蔵庫で保存する
    時間をおくと、浸透圧で生姜から水分が出てくる
    実は、生姜の9割は水分
  4. 香りが出やすくなるように、スパイスを砕く
  5. 一晩おいて水分が出た生姜を砂糖と水分ごと鍋に入れる
  6. 水、スパイスを加え、火を強める
  7. 沸騰したら火を弱火に。蓋をせず1時間ほどじっくり煮る
    ゆっくりと加熱することで、生姜の辛味を引き出す
    使用する器具や火加減等の状況により水分量が変化するため、煮詰まりすぎそうな場合は適宜水を加える
  8. 加熱後にレモンを絞って加える
    香りが飛びやすいので、レモンは加熱後に加える
  9. 消毒した保存容器に入れ、保存する場合は冷蔵庫に入れる
    スパイスと生姜も一緒に保存すると、保存している間にじわじわ香りが出てくる
  10. シロップの粗熱が取れたら、シロップ:炭酸=1:2で割って、完成!
    仕上がりにより適度な割合が異なるため、調整する

 

2. 自家製辛口ジンジャーエールにおすすめのスパイス紹介

 

自家製ジンジャーエールに特におすすめのスパイスについてご紹介します。

 

・シナモン

カレー作りだけではなくスイーツ作りにも使われることが多い、木の樹皮です。

身近なところでは、スーパーなどでシナモンパウダーが小瓶で売られていることがありますね。

シナモン自体はスパイスの中でも甘い香りと味が特徴的で、スイーツやジンジャーエールなどのドリンクとの相性もバツグンです。

今回はジンジャーエールでの使用方法をご紹介しましたが、様々な料理に応用がきくので常備していてもいいかもしれません。

 

・クローブ

これまでにカレー作りをしたことがある人であれば聞いたことがあるスパイスかもしれません。

様々なカレーのレシピに登場しますし、実はカレーのみならずマサラチャイ(インドをはじめとしたアジア地域で飲まれているスパイス入りの煮出しミルクティー)にも使われていたりします。

独特な甘みと重厚な香りが特徴的で、香水やアロマオイルの原料にもなっていたりします。

 

・カルダモン

 

スパイスの女王とも言われ、サフランほどではないですがスパイスの中では比較的高価な部類に入ります。

何といっても爽やかな香りが特徴的で、カレー作りでも使われる一方で、スイーツのレシピにも広く登場します。

特にインドのスイーツでは必ずといってもいいほどカルダモンを使っていたりしますし、北欧ではシナモンロールの代わりにカルダモンロールを楽しんだりします。

料理に使うだけではなく、マサラチャイにも使われます。お好きな方は、チャイををコップに注いでからカルダモンパウダー少々を振りかけてさらに香りを高める使い方もおすすめです。

香りが飛びやすいスパイスなので、まとめ買いをするよりは必要な量を購入する方がいいでしょう。

 

それぞれ特徴があるスパイスですが、一緒にブレンドして自家製ジンジャーエールを作るときに使うことで、複雑で香りの高い一杯が出来上がります。

 

3.好みの味にできる!自家製辛口ジンジャーエールに使うスパイス7種セット

 

HAT SPICEのクラフトジンジャーエールキットには、自家製辛口ジンジャーエールに使えるおすすめのスパイス7種類が入っています。

お好みで辛さ、甘さ、爽やかさ、重厚さを調整してお楽しみいただけます。

一つ一つのスパイスを買い揃えてもそんなに使わないかもしれない方や、スパイス選びに悩んでしまいそうな方は、まずはキットを買って作ってみましょう!

【同封されているもの】

  1. おすすめのスパイス7種類
    おすすめレシピで2回ジンジャーエール作りをお楽しみいただけます
  2. レシピテキスト・動画QRコード
  3. スパイスの香りのイメージチャート
    イメージチャートを見て、お好みのジンジャーエールに調整できます
  4. スパイスの解説

▶︎数量限定です!ご購入はこちらから

カレーにも合うので、お好みでカレースパイスキットも一緒にお楽しみください。

 

4.自家製辛口ジンジャーエールシロップの飲み方アレンジ

 

作った自家製の辛口ジンジャーエール、もちろん炭酸水で割るだけでも美味しいのですが、さらに楽しむためのアレンジ方法もご紹介します。

 

・フルーツと一緒に

キウイやオレンジなどのフルーツと一緒に炭酸と割っても美味しいです。

ジンジャーの辛さのみならず、フルーツの甘さや酸味も一緒に楽しむことができます。見た目も可愛いので、パーティーや、女子会で楽しんでもいいかもしれませんね♪

 

・ビールと合わせてシャンディガフに

ジンジャーエールのシロップとビールを合わせるのもおすすめです。

ビールの苦味とジンジャーエールの手作りシロップの甘みと辛みが合わさって飲みごたえのあるドリンクに仕上がります。

お店ではなかなか飲めない一杯なのでぜひトライしてみてほしいです。キャンプなどのアウトドアシーンで出しても、人気者になれるかも?

 

最後に

 

今回は自家製辛口ジンジャーエールの作り方をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

市販のジンジャーエールではなく、自家製のジンジャーエールを飲んでみると一味違うものが楽しめます。ぜひ一度ご自宅でもチャレンジしてみてください。

もし作ってみたら、感想コメントを投稿してくださいね。質問のコメントもお待ちしています。

 

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